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「全国首長丼プロジェクト」第二弾は鳥取県日南町!自慢の食材が詰まった丼を「ASTERISCO」にて期間限定で提供!
2023年10月20日(金)~30日(月)
「全国首長丼プロジェクト」は、ヤンマーマルシェと自治体の「首長」が、各地の自慢の「お米」と「お米に合う食材」を発掘して地域への愛情が詰まった丼メニューを開発し、東京・八重洲の「YANMAR MARCHÉ TOKYO」から全国に向けて発信していく試みです(※ここで想定している「首長」とは、都道府県知事・市長・町長・村長といった方々をさします)。第一弾では熊本県とコラボレーションし、多くの方にご賞味いただきました。
今回は第二弾として、鳥取県日南町とコラボレーションが実現!鳥取県日南町中村町長と「ASTERISCO」プロデューサーの奥野義幸シェフ監修のもと、「里山の恵み『ひのき香る、にちなん鶏丼』~海藻米と荒金さんの白ネギで~」」が誕生しました。
丼で提供されるお米は、「エコファーム HOSOYA」さんのお米。日南町で作られた特別栽培米のコシヒカリです。炊きあがりは豊かな香りとモチモチした食感、甘みもしっかり感じていただける自慢のお米です。
鳥取県日南町は、周囲を千メートル級の山々に囲まれた場所に位置しています。標高が500メートルほどの高さにあるため、日中は気温が上昇するものの、夜は一気に冷え込みます。 高い標高が作りだす寒暖差により、日中に光合成をしてデンプンを作り、できた栄養を涼しい夜のうちにお米へしっかり蓄えることで、お米はどんどん美味しくなるのです。
また、日南町には鳥取県の一級河川・日野川の支流の源流が注がれ、水田を豊かに潤しています。山のめぐみである清澄な雪解け水や、ミネラル豊富で冷たい水がたっぷり使えるのも、おいしいお米の成長には欠かせない条件なのです。
生産者の三上さんは、化学肥料を極力使わず、「天の恵み、海の恵み、山の恵み」を活かした、人や生きものに優しいお米作りを目指しています。使用している肥料は人と自然にやさしい海藻有機肥料を使用。日本海の海水と湖の淡水が混ざり込む「中海」と呼ばれる場所で採取した海藻を混ぜた有機肥料で育つお米は、ミネラルが豊富で安心、安全。栄養分が高いとびっきり美味しいお米になるのです。
また、丼に添えられる白ネギは荒金敏文さんの白ネギ。鳥取県西部は、西日本有数の白ネギの産地であり、とくに日南町の白ネギは伯耆富士とも呼ばれる大山(だいせん)山麓の黒ぼく土の恵みを受けたとろーり甘い、太さが自慢の白ネギです。期間中、日南町から直送される荒金さんの白ネギを焼き鶏丼にしたことで香ばしさも加わり主役級の美味しさが味わえます。
「ひのき香る、にちなん鶏丼」では、鶏の風味と旨味をしっかり閉じ込めるため、酒、塩、生姜、白ネギの緑葉を一緒に一晩漬け込んでから焼いています。普通に焼くだけでも柔らかくて美味しいのですが、「ASTERISCO」では炭火でヒノキの香りを付けてジューシーに焼き上げております。タレは醤油に米麹を3日間常温で漬け込んで熟成させ、米の甘みと旨みを引き出したこだわりのタレ。
鳥取県日南町の美味しさがぎゅーっと詰まった首長丼は10月20日(金)より「ASTERISCO」にて提供します。ランチコースのプリモで選択可能となっておりますので、是非ご賞味ください!
日南町の美味しさをご家庭でも!エコファームHOSOYAさんのお米を期間限定で販売
期間中は、物販スペースにて先述の「エコファームHOSOYA」さんのお米を販売します。「どうしてこんなに美味しいの?」と驚くほど、日南町自慢のお米を是非ご家庭でも召し上がってみてください。販売は1kg、2合より販売していますので、少量よりお試しいただけます。
また、イベントでは日南町のふるさと納税返礼品などもご紹介していますので、お気軽にお立ち寄りください。
■イベントの実施概要
◎会期:2023年10月20(金)~30日(月)
◎内容
・ASTERISCO:首長丼提供(ランチコースのプリモで選択)
※すべてのコースでご提供。
メニュー名:里山の恵み「ひのき香る、にちなん鶏丼」~海藻米と荒金さんの白ネギで~
日南町産使用食材:お米(エコファームHOSOYA)、鶏、白ネギ
・物販スペース :地域情報の発信、ふるさと納税返礼品の紹介、お米の販売(海と天地のめぐみ米/1kg/2合)
※展示商品は、トマトジュース、お米、寄木細工
※期間中、数日間お米の試食販売も実施しております。
・その他:日南町中村町長ご来店(10/21)
■地方自治体募集について
ヤンマーマルシェでは、東京の中心地・八重洲で地域の食の魅力を発信してくださる地方自治体を随時募集しています。ご興味をもたれた方は、下記URLをご覧ください。皆さまからのご連絡をお待ちしております!https://www.yanmarmarche.com/food/restaurant/tokyo/collaboration/