ヤンマーマルシェのお米の契約栽培
Service
生産者様と実需者様をつなぐお米の契約栽培サービス
ヤンマーのお米の契約栽培は、
実需先から求められている品種を作付けし、
相場に左右されない再生産価格で
播種前に契約することで、
生産者様に計画的な農業経営を行なって
いただくためのサービスです。
単にお米を売買するだけでなく、
計画目標の収量や品質を
達成いただけるように、
営農計画、施肥設計や栽培サポートの
ご提案を実施しています。
ヤンマーマルシェに
できること
栽培サポートまでセットに
なった独自の契約栽培サービスで、
生産者様・実需者様の
お悩みを解決!
- ヤンマー独自のネットワークにより販路/調達先拡大の手間を軽減します。
- 播種前契約により相場に左右されず経営安定化が図れます。
- 栽培支援により収量・品質向上を実現します。
Feature
「お米の契約栽培」
の特徴
- 秋までお米の販売価格が決まらず、
安定した経営ができない。 - 温暖化によりこれまで育ててきた品種の栽培が難しい。
新しい品種にチャレンジしたいが、ノウハウがない。 - 年々耕作面積が増えており、
効率的な経営がしたい。
お米の生産者様にとってのメリット
-
産地により栽培しやすい
品種をご提案豊富な実需ネットワークを持ち、それらの需要に基づき品種の作付けをご提案。産地の気候等を考慮し生産者の作りやすい品種をご提案します。
-
全量買取・播種前契約
に
より経営安定化を
サポート播種前に価格条件を提示し、規格に合ったものは全量買取。相場のリスクに左右されない再生産価格で取引することで、経営の安定化が図れます。
-
通年で栽培支援し長期的に
品質向上・経営改善に貢献種子や肥料のご提案、生育調査にもとづく施肥設計等により、収量・品質の向上に貢献。出荷後も、玄米の成分分析を行ない、翌年の営農計画に活かしていただけるよう、長期に渡りサポートを継続して参ります。
お米の契約栽培、
全国に広がっています!
リピート率95%以上
ヤンマーマルシェのお米の契約栽培は2015年のサービス開始以降、取引生産者様・実需者様ともに拡大中。リピート率は95%以上と高い継続率を保っています。理由は長期的な視点で経営安定化に向けたサポートが実施できること。
毎年出荷後には玄米分析を実施、生産者様に収量・品質のフィードバックを行い、次年度の営農計画に落とし込むことで、長期的な安定経営を目指します。
カバーエリアは現在29道府県に拡大中。取り扱い品種も豊富で、「にじのきらめき」など高温障害に強い多収品種や晩生で作期分散できる「あきだわら」など、お客様の要望に応じて多様な提案が可能です。
Case Study
生産者様の声
Flow
サービスの流れ
お米の実需先で求められている品種(業務用米)を作付けし、
相場に左右されない再生産価格で取引きすることで、計画的な栽培と安定した収入を確保。
ヤンマーマルシェは生産者様とともに、『持続可能な安定経営』を目指します。
FAQ
よくある質問
Qヤンマーマルシェの米契約栽培の特徴、他との違いは何?
Qいつからやっているの?
Qリピート率はどれくらいなの?
Q相場が下がっても、本当に買取価格は下がらないの?
Q契約品種を知りたい。
Q種子は自分で調達しないといけないの?
Qどこの産地でも買い取ってくれるの?
Q荷姿は?
Q農産物検査は必要なの?
Qお米はどこで使われるの?
Q栽培についてのサポートはあるの?
Q契約はいつまでに間に合うの?
Q年間スケジュールを知りたい
Q誰でも契約できるの?(最低契約数量やその他条件を知りたい)
Contact
お問い合わせ
お米の契約栽培について
もっと詳しく知りたい方は
Sustainability
持続可能な
社会への挑戦
ヤンマーマルシェでは、お米の契約栽培サービスの提供だけでなく、
生産者様や社会課題の解決に貢献できるよう、環境負荷低減やお米のブランド化など
様々なチャレンジに取り組んでいます。
NTT ComとヤンマーマルシェはIoTを活用した「農業✕脱炭素」の取り組みを開始
NTTコミュニケーションズ株式会社と協業で生産者様の新たな収益源となるJ-クレジット創出に関する取り組みを開始。ヤンマーマルシェの契約栽培生産者を対象に、特定品種における中干し期間の延長を行い、メタンガスの発生を抑制。中干し期間延長のエビデンスをIoTセンサーで取得し、アプリで自動的にJ-クレジットを申請することが可能に。新たな環境負荷低減モデルの構築により持続可能な農業を支援します。
食品廃棄物を活用したサーキュラーエコノミーの取り組みを「梅の花」で開始
グループ会社のヤンマーeスターと協業で、バイオコンポスターを活用したサーキュラーエコノミーの取り組みを開始。セントラルキッチンにおける食品廃棄物をコンポスターで分解・減量。これをヤンマーマルシェの契約栽培生産者にて堆肥として活用し、育てた作物を梅の花へ供給します。
CO2の削減とともに資源循環型社会の実現に貢献します。
倒伏しづらい酒米の種子を開発。生産者様の収益安定化への新たな挑戦
2018年より沢の鶴と協業で酒米プロジェクトを実施。生産者様にとって栽培しやすく、倒伏しづらい酒米の種子を開発し、それを元に日本酒を醸造。沢の鶴と契約栽培を行い、需要に応じた酒米の生産を行うことで、生産者様の所得の安定化に貢献。また、栽培過程では、ドローンを活用した生育状況の見える化などヤンマーが持つICT技術を取り入れることで、お米の収量の安定化・品質向上に貢献します。
ワインのようにお米を楽しむ。お米の新たな需要を喚起
「RICE TERROIR」はヤンマーがプロデュースするお米の専門店。「ワインのようにお米を楽しむ」をコンセプトに、多種多様な品種のお米を販売しています。商品のパッケージには、五ツ星お米マイスター橋本儀兵衛氏が開発した美味しさバロメーターを採用し、お米の特徴をわかりやすく訴求。自分に合ったお米を選ぶことができます。ヤンマーは、お米のブランド化により、生産者様の収入安定化に貢献し、お米の需要拡大を促します。