ミツバチの生態について学ぼう！

梅田ミツバチプロジェクトとは2011年から始まった都市養蜂活動です。同プロジェクトの養蜂場は、ヤンマー本社ビルYANMAR FLYING-Y BUILDINGの12階Premium Marché OSAKA中央の庭園にも巣箱を設置しています。
今回はYANMAR MARCHÉ NAGAIにおいて、「SDGs」と「ミツバチ」をテーマにしたワークショップを開催しました。

参加者は、小学１～5年生の親子のみなさま。講師を担当するのは、NPO法人梅田ミツバチプロジェクト代表の小丸さん。
勉強会、石鹸づくり、ハチミツ食べ比べと内容盛りだくさんの１時間となりました。

ワークショップの始まりは、ミツバチ勉強会。ミツバチの生態や養蜂の仕組み、ミツバチと環境の関わり方について小丸さんからイラストを用いてとても分かりやすく説明いただきました。
一匹のミツバチが短い一生で集められるハチミツの量は、わずかティースプーン一杯ほど。
という話の際には、「え～！」「少ない！」、等と驚きの声が上がっていました。
また、講義中には大阪の真ん中の茶屋町で作られた大阪ハニーを使ったオリジナルレモネードを楽しんでいただきました。

はちみつを使った石鹸づくり！

「思ったよりも硬い！」「ハチミツの甘い匂いがする！」と大盛り上がりの石鹸づくり。
材料を混ぜ合わせてこねていくのですが、粘土みたいな見た目とは裏腹に意外と硬い！
親子で交代しながら、じっくりとこねていました。柔らかくなったら好きな形に仕上げて完成！丸い石鹸やハート型の石鹸などいろいろな形のオリジナル石鹸が完成しました。

ハチミツの違いがわかるかな？！

ワークショップ最後は、３種のハチミツの食べ比べに挑戦！
食べ比べしていただいたのは日本（梅田）のハチミツ、キルギスのエスパルセットのハチミツ、イタリアの向日葵のハチミツ。同じハチミツでも見た目の色も香りも食べた時の舌触りや甘みも全然違います。
「こんなに違うんだ！」「日本のハチミツがどれなのか全然わからない！」という声もちらほらと聞こえてきました。かなり難問だったようですが、見事正解している参加者もいらっしゃいました！
最後にお土産に大阪ハニーの小瓶をお渡しして、本日のワークショップは終了。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

レストランでは、今後もたくさんのイベント開催を計画しています。
詳しくは、YANMAR MARCHÉ NAGAIの公式ホームページ、もしくは、SNSアカウントでチェックしてください！

NPO法人ミツバチプロジェクト　ホームページ
https://u-mitsubachi.com/

YANMAR MARCHÉ NAGAI公式ホームページ
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